2020年2月5日(水)、フィリピン観光局はマニラのイントラムロスでSB車の試乗会を開催しました。
プヤット観光局長官は、メディアと地元の旅行者を45分の試乗会に招待しました。 彼らはエスコルタターミナルでマニラのモレノ市長に会い、その後、SB車によるイントラムロスの風光明媚で有意義なツアーを楽しみました。
この5月、Assemblepoint とClemenisle Philippinesは、SB(Smart BUS)プロトタイプ車をLTO(Land Transportation Office of Department of Transportation)モーターショーに出展しました。今年のテーマは「LTO E-Drive @ 107!」です。 LTOは活動開始以来本年で107年目の創立記念日を迎えました。フィリピンにある自動車、オートバイおよび電気自動車のブランド等が出席するモーターショー開催もその活動の一環です。
ブースを訪れたバス運行業者(オペレータ)のほとんどがSBについて、「効率と利便性、騒音や大気汚染がないため、車が街を走るのを楽しみにしている」、とコメントしています。
SBは日本で設計され、フィリピンで製造されるリチウムイオン電池搭載の四輪車BUSです。本モーターショーには電気自動車が多数出品されましたが、SBはリチウムイオン電池を使用する唯一の4輪BUSでした。 SBは、来年早々に販売を開始し、政府のPUV(Passenger Utility Vehicle)近代化プログラムを支援すると共に日本市場にも展開する予定です。