神奈川県横浜市都筑区仲町台5-6-34
ベルウッド 201号室
招待客を待つSB1号車、2号車
モレノ市長ご満悦
モレノ市長、プヤット長官と招待客の皆さん
2020年2月5日(水)、フィリピン観光局はマニラのイントラムロスでSB車の試乗会を開催しました。
プヤット観光局長官は、メディアと地元の旅行者を45分の試乗会に招待しました。 彼らはエスコルタターミナルでマニラのモレノ市長に会い、その後、SB車によるイントラムロスの風光明媚で有意義なツアーを楽しみました。
この5月、Assemblepoint とClemenisle Philippinesは、SB(Smart BUS)プロトタイプ車をLTO(Land Transportation Office of Department of Transportation)モーターショーに出展しました。今年のテーマは「LTO E-Drive @ 107!」です。 LTOは活動開始以来本年で107年目の創立記念日を迎えました。フィリピンにある自動車、オートバイおよび電気自動車のブランド等が出席するモーターショー開催もその活動の一環です。
ブースを訪れたバス運行業者(オペレータ)のほとんどがSBについて、「効率と利便性、騒音や大気汚染がないため、車が街を走るのを楽しみにしている」、とコメントしています。
SBは日本で設計され、フィリピンで製造されるリチウムイオン電池搭載の四輪車BUSです。本モーターショーには電気自動車が多数出品されましたが、SBはリチウムイオン電池を使用する唯一の4輪BUSでした。 SBは、来年早々に販売を開始し、政府のPUV(Passenger Utility Vehicle)近代化プログラムを支援すると共に日本市場にも展開する予定です。
3月20日、東日本大震災から復興再建中の陸前高田市で開催された「『移動のユニバーサルデザイン』を考えるシンポジウムに参加しました。SBXに試乗した参加者からは「ステップが低くて乗り降りしやすい」「静かで乗り心地が良い」「室内で会話がはずんで楽しい」等、大変好評でした。また、関係者からは復興のシンボルとして陸前高田市から発信したい、との要望がありました。
【参考:媒体情報】
Web東海新報:https://tohkaishimpo.com/2019/03/21/243891/
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シンポジウムとSBデモの写真
シンポジウム風景
復興祈念公園予定地付近における試乗会
家族連れに大好評のSB
ソフトバンクがMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)事業として推進する電気自動車を利用した新交通システムの実証実験で、SB(写真右の車)も試験的に運行されました。
成果報告会には、フィリピンからBOI(貿易産業省傘下の投資委員会)、観光省傘下のイントラムロス監督庁、日本からNEDO、ソフトバンク等関係団体より多くの方々が参列しました。
(フィリピン・イントラムロス)
(撮影:NNA ASIA)